受付の喜多です。
今回のお話は、大人のADHDについてです。
大人のADHDは、子供の頃からの症状が残るケースと
大人になって初めてADHDと気づくケースがあります。
子供のADHDと同様に主に問題となる症状は以下の3つです。
⭐︎不注意
⭐︎衝動性
⭐︎多動性
これらの行動や振る舞いは、程度の差はあるものの、誰もが思い当たることがあるものです。
しかし、職場や家庭などで日常生活に支障を来たしている場合、大人のADHDが疑われます。
原因は脳の発達の偏りが関係していると考えられています。
ADHDの治療はまず「心理社会的治療」から始めて
必要に応じて「お薬による治療」を組み合わせます。
もしこういった症状があり自分はADHDではないかと
不安に思われている方は、一度受診してご相談ください。
心理検査やカウンセリングも行っておりますし、ADHDのお薬であるコンサータ錠の処方も
医師の指示によりお出しできますので、お気軽にご相談ください。